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いわゆる右翼は国体の衣を着た社会主義者なり

公開日: : 最終更新日:2013/09/26 おすすめ記事, 政治, 権カ・利権

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いわゆる右翼は国体の衣を着た社会主義者なり

mahoroba23

最近、「ネトウヨは左翼」などという言動が出てきている。一見すると意味不明であるが、半分正解で半分間違っている。

「ネトウヨは左翼」などと言いだす連中は基本的な事をまったく理解していない「バカ右翼」であり「似非右翼」の一部である。

ネトウヨはその特徴に「ネットを媒体にした右翼」という意味合いがある。時期的には1992年くらいには、その存在が確認されていた。(呼称としてのネトウヨはもっと後に出てくる)

しかし、ネットには多種多様な意見が蔓延し、「自分は右翼」「自分は愛国主義者」を標榜する中にも嘘や誤った内容などが多く見られ、本来の「右翼」とはかけはなれた主張が多く見られた。

その結果、「ネトウヨ」というのは”バカの象徴”として、主に進歩的知識人や民族主義右翼などから疎まれるようになっていく。

ちょうど、その時期。世間を賑わしだすのが『反・自虐史観』という歴史認識だ。これに、『ゴーマニズム宣言』などが加担し、ネットでは反露・反韓・反中・反北朝鮮という論調が盛り返していた。

もちろん、反露・反韓・反中・反北朝鮮という論調自体がこの時期に出現したわけではない。これらの主張は「対米従属」を主張する「戦後右翼」が冷戦時代から言いだしていたものだ。

そういった連中は「日教組」などの極左集団が主張してきた「自虐史観」(歴史を反日教育に利用する)に真っ向から対立するようになる。それが、『反・自虐史観』だ。

これを「ネトウヨ」は支持。極左集団が提唱する「自虐史観」を徹底的に検証、嘘を暴露するという流れをネット上につくる。

この『反・自虐史観』は反露・反韓・反中・反北朝鮮と相性が良く、そこから一大ムーブメントを巻き起こすのだが、世の中にはきちんと目的を達することが出来ない馬鹿や趣旨を理解できない馬鹿がいるもので、結局「ネトウヨ」は自ら理論崩壊し、『反・自虐史観』という運動は下火となってしまうのである。

なお、1991年末に「ソ連崩壊」が起き、冷戦構造が崩壊した。これまでのソ連という敵国が中国や半島に重点シフトしてきた時期でもある。

 ネトウヨを攻撃する対米従属批判論者たちの出現

2000年に入ってくると、「ネトウヨ」という存在はすでに馬鹿の象徴となっていた。というのも、この時期から進歩的知識人や民族主義右翼の論客が、冷戦構造の終わり、つまり既存の自民党による「対米従属」を非難する論調を強めてきたのだ。

これは、冷戦構造が崩壊し、ネオコンなどの米英戦争屋が自滅前の最後の花火を上げようとしていた頃と一致する。米英戦争屋陣営であるブッシュ政権が自ら自滅するかのような政策を行っていく中で、進歩的知識人や民族主義右翼の論客が欧米銀行屋筋から流される情報をもとに「対米従属批判」という論陣を張りだしたのだ。

これがいわゆる世間で言う「陰謀論」だが、「陰謀論」自体は古くから存在するので、別にこの時期に生まれたものではない。

だが、ここでややこしいのはこの「対米従属批判」をするグループに2系統あったことである。

・進歩的知識人
・民族主義右翼

だ。

この「進歩的知識人」というのはサヨクである。だが、この論調に同調する中から自らを「愛国者」だと名乗る連中が出てくる。ここで、話がややこしくなっていく。

また、「民族主義右翼」というのはいわゆる「反米右翼」(戦前の思想主義)だが、これもまた「対米従属」を非難しながら、当然だが「愛国」を名乗る。余計話がややこしくなっていったのだ。

 ネットの発展とともに増えるネトウヨ

さて、そんな「進歩的知識人」や「民族主義右翼」から非難されていた「ネトウヨ」だが、執拗に生き残っていた。

反露・反韓・反中・反北朝鮮を標榜し、サヨクの歴史認識に対抗する構図は崩れていなかった。

だが、2003年くらいになってくると急速にインターネットが一般化してくるようになる。この勢いに乗じて、普通の国民が愛国心から主義主張をネットで発信する数が一気に増えてきた。

もともと、「戦後右翼=対米従属」というのは戦後国民に浸透していた考え方だ。それが、ネット利用によってふたたび高まっていくのである。

これはいたしかたのないことだ。そして、これを利用しようとする広告代理店などが、それを「B層」と呼称するようになる。

「戦後右翼=対米従属=ネトウヨ=B層」である。

これらの連中はほぼ自民党支持であるのもひとつの共通点だ。ただ、この点は論理的矛盾があり、明確な支持理由は不明でもある。単に他に選択肢がないということもありえる。(反共というイデオロギーに近い傾向もあるが、共産主義を徹底批判する能力は持ち合わしていないので反共を名乗る資格はない)

 戦後右翼は「似非右翼」

このように「戦後右翼=対米従属=ネトウヨ=B層=自民党支持者」という構図なのだが、基本的にこれは「戦後右翼」であって「右翼」とは程遠い。

「右翼」とは基本反米だ。

そして、「右翼」とは「国体を尊重」し、過激なものになると「天皇親政を標榜する社会主義者」に変貌する。

この「天皇親政を標榜する社会主義者」というのは戦前にも見られた傾向であったが、戦後は急速に衰退してしまった。

いや、戦後は本来の「右翼」が米軍に解体されてしまい、新しく生まれたのが「戦後右翼」なのである。

つまり、根っからの右翼にとって「戦後右翼」とは「似非右翼」であり、対米従属の裏切者でしかない。

「戦後右翼=対米従属=ネトウヨ=B層=似非右翼」なのである。

右翼とは本来正しくあるべき姿は「国体」を守るものたちを言う。それを破壊してきた米国は敵であり、右翼は正しくは「反米」なのである。

そういう者から見れば、「ネトウヨ」などの戦後右翼は、本来のあるべき右翼から見れば、左翼陣営と変わらないのである。

だが、戦前の右翼は基本的に社会主義者である。右翼・左翼という分かりづらい分類は不適当だ。本来の右翼とは、国体を重んじ、天皇陛下を頂点に国民が一致団結して和となす国家を目標とする。

いわゆる右翼は国体の衣を着た社会主義者なのだ

※なお、「社会主義者」を「共産主義者」と置き換えても意味は変わらない。いや、その方が本来あるべき日本の姿なのかもしれないと思うのだ。

※本来は近衛の上奏文「いわゆる右翼は国体の衣を着た共産主義者なり」が正しいが、これを社会主義者だとmahoroba23が言い換えている。

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