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【シリア】(9/24 03:48 加筆あり)シリア問題勢力図 ~ 戦争屋と銀行屋で見る反体制派 ~

公開日: : 最終更新日:2014/05/27 おすすめ記事, まとめ, 外交ヨミ, 権カ・利権

2013-09-23_171809

だいたい、こんな感じ。

今回、「本来の目的」までは含まないものの、その勢力関係を図にしてみた。

なお、以下の文章は「解説」と一番最後の「911テロ」の話が重要。

これまで本ブログでは、戦争屋勢力の自由シリア軍がシリアに侵略を開始し

銀行屋勢力がちょっかい出して、アルカイダ系武装集団を送り込み

当初は互いに共同戦線を行うも、いずれ戦うと公言していたと主張してきた。

今はやっぱり両者戦うことになっている。それが今のシリア情勢だ。

銀行屋勢力の目的はシリアの混乱(「中東ブロック」が目的)だ。だから、戦いが長引くことが希望で、戦争屋勢力の自由シリア軍が勝ってはいけなくて、アサドが負けてもいけないのだ。

なお、従来は「政府軍 vs 自由シリア軍 & イスラム武装勢力」であったが、今は「自由シリア軍 vs イスラム武装勢力」から「ヌスラ戦線(with FSA) vs ISIS」という内ゲバに変貌中である。

これは、アサド政権にも都合が良いのだ。
なぜなら、表向き自由シリア軍はシリア人反体制派ということになっているが、これを相手にすると「自国民を虐殺している」というトンデモなプロパガンダを喧伝されるが、相手が外国人主体のイスラム武装勢力であれば、気にすることなく殲滅できるからだ。ここに、やんわりとしたアサド政権側と銀行屋勢力の思惑の一致が見える。自由シリア軍がいなくなった暁には、シリア政府とテロリストの戦いという(今でもやっている)本来の姿がクローズアップされるのである!!!

※本ブログでなぜ「今、シリア政府軍はこっそりと自由シリア軍を叩くべし」とか「ISISが自由シリア軍を攻撃!!!」とか書いているのか・・・KY読んだからである。

さて、戦争屋勢力が「シリア空爆」と大騒ぎすると、本ブログでは「空爆はありえない」とも主張した。なぜなら、空爆の主体になるはずの米国が銀行屋勢力のオバマとケリーだからである。空爆なんかしたら、戦争屋勢力の自由シリア軍に有利になってしまうので、オバマとケリーが空爆なんてするわけがないのだ。

だから、銀行屋のオバマとケリーは表向き空爆を主張したが、やっていることは自滅策(空爆阻止策)だと本ブログでは予測・主張してきた(オバカ大作戦)

で、やっぱり空爆はなくなったというのが今のシリア情勢だ。

その後、本ブログでは「戦闘は激化する」と予測してきた。

そして、結局出てきたのが「ヌスラ戦線(with FSA) vs ISIS」という構図なのである。

ことごとく予測は成就している。

 解説 これからの予測

さらに、本ブログでは「自由シリア軍」は詰んでいると書いてきた。この先、「自由シリア軍」の存在は薄くなるだろうと最近書いた。

シリア政府軍は、世間的にはおとなしい様子が報道されているが、実は反体制派(主に自由シリア軍)に猛攻撃中である。今はこれを期に、反体制派の弱い部分(自由シリア軍)を削ぐ作戦が有効だとすでに書いた。

で、ここでロシアが出てきて「反体制派を和平会議の檀上に乗せよう」と画策中ということも書いた。(要するに、戦争屋勢力側に対する分断工作なのだ)

 図を見ながら考えてみると良いこと

ということで、この図で以下のことが分かるだろう。

なぜ、オバマがなぜ空爆阻止になるような行動に走ったのか?

なぜ、ISISがアサド派だとかいう陰謀論まで出ちゃうのか?

なぜ、今はシリアで反体制同士で内ゲバしているのか?

なぜ、自由シリア軍から銀行屋勢力に人が流出するのか?

→(いま強い勢力に人が流れているだけ)

なぜ、日本の親米似非右翼は普段「愛国」と言うのに、非国民集団「自由シリア軍」を擁護するのか?

→(要するに、「愛(米)国」なんでしょ? だから、シリア政府を擁護する言論を「反米連中」というレッテルでひとくくりにするんでしょ? でもね、はっきり言うと、反米プロ左翼は最初からアサドは独裁者だって騒いでいるんだよ。一緒にしないでもらいたいね。

 「内戦」ではない これは「戦争」だ

なお、本ブログでは「シリア内戦」という表現を極力避け、「シリア問題」「シリア動乱」などの表記を基本用いている。内戦ではなく、これは基本的に戦争だ。

あと最近、「ヌスラ戦線」は生活物資を配って住民の支持を得ているという自由シリア軍擁護派のご意見が多いが、こいつらは公開処刑・虐殺・略奪などを最初から繰り返してきた「サラフィ・ジハード主義」の集団であることを忘れてはならない。市民はヌスラが怖くて文句が言えないだけ。

最近では「ヌスラ戦線」と「ISIS」が戦闘しているとも報じられて、なぜか「ヌスラ宣戦」が自由シリア軍側だと言うが、「自由シリア軍」も「ヌスラ戦線」も「ISIS」も共闘したり、勢力争いしたりしているだけだということには注意するべきだろう。

 在外シリア反体制集団は実質機能していない

ちなみに「国民連合」などの在外シリア反体制集団(非武装)は実質的に機能していないので取り込んでいない。こいつらは、西側の資金でノウノウと豪勢な暮らしをしているだけである(と過去書いている)。だから、自由シリア軍を立ち上げた司令官がこいつらに文句言っているのだ。(ま、どうでもいい話だ)

 注意点 見えないプレイヤーの存在

あと、注意点がある。

「チュニジア」や「リビア」である。図では自由シリア軍に加担しているが、「リビア」は銀行屋勢力によりカダフィを殺害され、国内はシリア同様の群雄割拠状態だ。その中の、アルカイダ勢力がシリアに送り込まれている構図である。だから、リビア政府自体が云々よりも、リビアの銀行屋勢力がアルカイダとしてシリアに兵隊を送っていると考える方が良い。「チュニジア」や「リビア」というプレイヤーは影が薄い存在だ。ただ、この辺は勢力が多すぎて、その背後にどこがいるのかはもはや選別しようがない。戦争屋勢力も銀行屋勢力もどちらもイスラム過激派をシリアで支援しているだろう。特に、本ブログでは「ヌスラ戦線」は銀行屋勢力ではないかと過去疑っている。

影の薄い存在として「イラク兵」もある。これは、シーア派イラク兵がシリア政府側に参加している報告があるが、詳細は分かっていない。イラク政府が絡んでいるのかなど細かいことも不明だ。また、逆に反体制派にイラク兵が参加しているという記事もあったが、政府側に参加という報道を見た方が先。

あと、「イスラエル」の問題もある。国境を越えてシリアに越境潜入したり、2回ほど空爆している。基本的に、シリアに攻撃を仕掛ける「自由シリア軍」の背後にいるであろう。しかし、シリアが過去2回の空爆で不思議にも沈黙を保っている。また、ゴラン高原もイスラエルに奪われてダンマリである。シリア問題でも表向きは影が薄い。基本的に、シリアはイスラエルに手を出さないだろう。なぜなら、そんなことをすれば「枢軸国」のレッテルを貼られて、余計面倒なことになるからだ。さらに、シリアがイスラエルが表向き出てこないことも知っている。出てこられても互いに面倒が増えるだけだ。なので、このシリア問題ではイスラエルは基本的に「戦争屋勢力」の裏にまわっていると考えている。

 「911テロ」も、戦争屋と銀行屋の争い

さて、もう一点すごいことを書く。

シリアで活動しているイスラム武装勢力はいわゆる「アルカイダ」勢力や、それに似た武装勢力だ。

自由シリア軍も結局はやっていることは「アルカイダ」に近いし、中にアルカイダ思想を持つ者も混ざっている。しかし、今回これは問題ではない。

その「アルカイダ」を裏で操っているのが「銀行屋勢力」であるということが着眼点なのだ。

「アルカイダ」といえば、かつての911テロだ。

テロ発生後、戦争屋勢力のブッシュは「テロとの戦い」を表明した。ここに、「戦争屋 vs 銀行屋」の勢力争いが見えるのだ。

アメリカの「テロとの戦い」というのは、戦争屋勢力(ブッシュ政権)と銀行屋勢力(アルカイダを操っている)が起こした、まさに内ゲバなのだ。だが、両者は互いに得するこういう作戦も行う。これがアメリカが「双頭の龍」と呼ばれる理由なのである。

陰謀論では、「911テロ」を「自作自演」というが、本ブログでは基本的に「自作自演」というよりも、「戦争屋 vs 銀行屋」の争いだと見ている。(共謀したという点では自作自演とも言う)

なお、戦争屋もイスラム過激派は操っていると思われる。それは現状のシリア問題においても、911テロの時にアルカイダと共に強力なイスラム過激派と知られた「ムスリム同胞団」の存在があるからだ。この、「ムスリム同胞団」は自由シリア軍の強力な後ろ盾になってきた。

さて、田中宇(たなかさかい)は、ブッシュは「隠れ銀行屋」と見ているが、911テロも「戦争屋 vs 銀行屋」という見方をする方がスッキリする。

911テロでは、金融証書が消滅するなど、関係証券会社が全滅するなどもあった。これは、「銀行屋」が得することではなかったのか?

そんな疑問が出てくるのだ。

「戦争屋 vs 銀行屋」で見ると、いろいろと納得できることが多くある。

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