【超重要、加筆・修正あり】寝る前に「シリア、化学兵器、空爆を二極論」で見る ~ あなたに快眠をお約束 ~ (ただし、重要) 化学兵器を撒いたのはやっぱり自由シリア軍(戦争屋はシリア侵略を諦めた?) - 萌えてる非国民♪ 【超重要、加筆・修正あり】寝る前に「シリア、化学兵器、空爆を二極論」で見る ~ あなたに快眠をお約束 ~ (ただし、重要) 化学兵器を撒いたのはやっぱり自由シリア軍(戦争屋はシリア侵略を諦めた?) - 萌えてる非国民♪

【超重要、加筆・修正あり】寝る前に「シリア、化学兵器、空爆を二極論」で見る ~ あなたに快眠をお約束 ~ (ただし、重要) 化学兵器を撒いたのはやっぱり自由シリア軍(戦争屋はシリア侵略を諦めた?)

公開日: : 最終更新日:2014/05/27 おすすめ記事, まとめ, 外交ヨミ, 手法・ロジック解説, 政治, 権カ・利権

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今日の記事で書いたように、米国オバマはシリア空爆を議会の承認を求める動きとなっている。以下(青枠引用内)、その記事で書いたニュースの再引用だが、ここから読み取れるのは以下の事である。

・オバマは明確には空爆中止を決めていない
・オバマは空爆トーンを下げて、空爆を中止にする口実を議会承認に求める姿勢が前面に出てきた(こういった逃げ道は前から用意してきた)
・オバマは議会で空爆が否決されれば空爆しないことを示唆している

・オバマは空爆したがっているように世間では見えるが、消極的であったし、これは変わっていない
・消極的ではあるが、空爆オプションを捨ててもいない
・空爆が非現実的になる直前に、ロシアから証拠となる衛星写真が国連に提出されており、それを契機に空爆に非参加を表明する国が一気に増えた

ここに、政治の奇奇怪怪が見え隠れする。

議会に対しては、「世界へのメッセージとしてわが国の団結を示すことを願う」と呼び掛けた。議会が再開する9月9日以降に審議することで、議会指導部と合意したという。
大統領には単独で軍事行動を実行する権限があり、議会で審議するかどうかについては政権幹部の間でも議論があったが、大統領自身が30日夜、議会に承認を求めるとの結論を出したという。
シリアへの軍事介入をめぐっては議員らの間でも賛否両論があり、承認が得られるかどうかは不透明だ。

オバマ大統領、対シリア軍事行動の意向 議会に承認求める

【ワシントン】オバマ米大統領は8月31日、ホワイトハウスで記者会見し、シリアに対して限定的な軍事攻撃を命じることを決定したと表明した。大統領は事前に議会の承認を求めることにも同意した。

米国のシリア攻撃は秒読み段階にあるとみられていたが、オバマ大統領が議会の承認を求めると表明したことで、シリアの化学兵器使用を受けて展開していた米軍の動きは停止する。米国の分析報告書によると、シリア政府は21日に化学兵器を使用し、400人以上の子どもを含む1400人以上が死亡した。

オバマ大統領の側近はこれまで、大統領がシリアへの軍事攻撃について議会の承認を求めることはなく、大統領には軍事行動の開始を命じる法的な権利があるとの見解を示していた。今回の決定はオバマ氏自身にとってもいら立たしい方針転換だった。

オバマ米大統領、シリア軍事介入決断―議会承認求めると表明

さて、本ブログではかねてから

・自由シリア軍は戦争屋
・ヌスラ戦線などのイスラム過激派は銀行屋
・オバマは銀行屋
本来は、オバマはシリア軍事介入には消極的
・銀行屋はシリアでは「中東ブロック」が出来れば良い(参考
・そのオバマが空爆を煽る発言をしているのは妙だ

・よって、反戦派のケリーがオバマの代わりに矢面に立ってオバマを守っている

と見立てている。

さらに、シリア問題は「戦争屋が自由シリア軍を使って引き起こし、それを銀行屋がちょっかい出す形でヌスラ戦線などのイスラム武装勢力が介入してきた」としてきた。

つまり、シリアでは積極的な戦争屋勢力(自由シリア軍)に対して、それを企みを阻止したい銀行屋が介入してきたという、メンドークサイ構図になっている。

両者は協働戦線を取り、アサド政権に牙をむくが、当初から「将来的には互いに戦うことになる」と言い合っている。なお、「自由シリア軍」はシリア人の離反兵や市民で構成されているというが、元は戦争屋勢力に訓練されたシリア人や外国人の傭兵集団がシリアに入国して、反体制デモを自作自演で引き起こしてシリアを内戦に引きずり込んでいる。

————-

【戦争屋】               【銀行屋】
・米共和党              ・米民主党(オバマ政権)
・自由シリア軍            ・ヌスラなどイスラム過激派

————-

基本構成はこの通りである。

だが、ここに第三極がいる。そう「ロシア・中国・シリア政府・アサド政権・イラン(ヒズボッラ)」であり、さらに追加的には、「シーア派イラク兵士・クルド人」などもいる。

分かりやすいように「親アサド」とするが、これは「銀行屋」とニアリーイコール(≒)である。

————-

【親アサド】 ※「銀行屋」と”ニアリーイコール”
・ロシア
・中国
・アサド政権+シリア国民

————-

イラン(シーア派)やクルド人などを含めると、宗教・民族争いが入ってくるのでここでは含めない。
また、北朝鮮はシリアと関係深いこともあり、中国・シリア側だと見る向きは多いが、北朝鮮は表向きはそうであっても、「潜在的・戦争屋」として、極東地域で戦争屋勢力である「日本」や「韓国」と戦う役目を請け負った連中だ。だから、含めない。

また、【親アサド】を銀行屋とニアリーイコールとしているが、これはロシアと中国に対して、銀行屋勢力が勢力を拡大させつつあるという現状からである。だから、必ずしも「イコール」ではない。

 その国の誰がどちらについているか、どちらに近いか、今どうか? が重要

そこに、欧州や中東の戦争屋勢力が国家として絡んでいる。だから、国家としての主張をステレオタイプで見ると見誤る。

その国家がどちらの勢力の代弁をしているのか、どちらの勢力についているのかが重要になってくる。

例えば、トルコやカタールは当初から自由シリア軍を支援している。「トルコ≒戦争屋」だ。かといって、イスラム過激派を支援していないわけではない。現場に行けば、両者の目先の目的は一緒だからだ。

また、エジプトは少し前まで「ムスリム同胞団」政権であったことから、「ムスリム同胞団」と関係深い自由シリア軍に関与してきた。今回起きているエジプト騒乱は、この勢力争いの間で起きている。(アサド政権が今回のエジプト軍事クーデターを支持したのはここにある)

サウジアラビアもイスラム過激派に武器を供給している。自由シリア軍にも行っている。今回の毒ガスの件では、ガスの供給者として登場している。

こう見ると、なかなか複雑な話で、それを語ると長くなる。だから、今回は「毒ガスを撒いたのは誰か?」に絞ってみよう。

 毒ガスを撒いて得するのは誰か?

国家がどちらの勢力に加担しているかで見るとヤヤコシイが、以下の基本構造で「毒ガスを撒いて得をするのは誰か?」を考える。

————-

【戦争屋】               【銀行屋】
・米共和党              ・米民主党(オバマ政権)
・自由シリア軍            ・ヌスラなどイスラム過激派

【親アサド】 ※「銀行屋」と”ニアリーイコール”
・ロシア
・中国
・アサド政権+シリア国民

————-

【戦争屋】も【銀行屋】もシリアに勢力を拡大したい。特に、【戦争屋】は原油利権でもあり、シリアのパイプラインや調査で判明したガス田の存在からして利権が欲しい。だから、シリアに自由シリア軍を使って侵略を始めた。

【銀行屋】は「そうは問屋が卸さない」とばかりに、イスラム過激派を使ってちょっかいを出している。リビアにいたイスラム過激派を使ったと本ブログでは考えている。(ただし、かねてから書いているようにイラクを攻めたブッシュは(結果で見れば)自滅政策を取っており、隠れ銀行屋の可能性が高いので注意 → 田中宇の記事に出てくる「隠れ多極主義」のこと)

以前、以下のように書いた

(1)イラク → 戦争屋が仕掛けた
(2)リビア → 銀行屋が仕掛けた
(3)シリア → 戦争屋が仕掛けた

リビアは【銀行屋】が仕掛けて滅ぼした。だから、リビアで戦わせていた銀行屋の手先であるイスラム過激派をシリアに転戦させて「ヌスラ戦線」などアルカイダ系武装勢力と名乗らせていると考えている(自由シリア軍にも加わっているので注意)。

これらの組織は、以下の青山の図のリビア、チュニジアから来ているサラフィ主義者とはまた異なる。なお、ヌスラ戦線はサラフィ主義者だが、さらに過激なサラフィ・ジハード主義だ。

以下の図のサラフィ主義者は戦争屋系統だろう。これは、当初から自由シリア軍にも加わっている。「自由シリア軍」というとシリア人の離反兵や反体制デモに参加したシリア人の集団と考える人が多いが、実はそうではなく、その実態はシリア反体制派武装勢力の総称であって、そこにはシリア人も外国人もいるのである)

ただ、これだと分かりづらいので、本ブログでは以下の図の「サラフィ主義者」は「自由シリア軍」にひっくるめてきた。さらに、「サラフィ・ジハード主義」の「ヌスラ戦線」は組織名で呼んできたが、基本的にはアルカイダ系シリア反体制派武装勢力にひっくるめている。そうでもしないと分かりづらい。

以下の青山弘之の解説図では、右下の「アルカイダ」が本ブログで言う銀行屋の「ヌスラ戦線」(サラフィ・ジハード主義)などのアルカイダ系シリア反体制派武装勢力のことだ。左の「サラフィ主義者」はカタール・サウジアラビア・トルコから送り込まれ資金援助を受けている(自由シリア軍に入り込んでいる)と解説されている。これが、自由シリア軍が外国人だらけの傭兵部隊と言われる所以である。
※カタール・サウジアラビア・トルコは、アルカイダ系武装勢力も支援している。

ただ、青山は一般的に言われている「イラク系のアルカイダ」として「ヌスラ戦線」をこの後紹介している。この辺は見解が異なるが、シリアの反体制派を明確に区別するのも無理というものだろう。出来て、以下の図までというところではなかろうか。

2013-09-03_033912

以下は「リビアのアルカイダが自由シリア軍を率いる」という2011年の動きを暴露した動画。

そもそも、「アルカイダ」という組織は存在しないので、要するに「イスラム過激派武装組織」のことである。それを総称して「アルカイダ」と呼称しているだけであって、サラフィ主義者も自由シリア軍もヌスラ戦線も「アルカイダ」といえばそうなのである。2013年4月、ヌスラ戦線が「アルカイダに参加した」と発表されたが、概念的には元々「アルカイダ」だ。だから、「アルカイダ」という呼称は使わずに、組織名で見るのが無難なのだが、組織名は頻繁に変わっているし、新旧目まぐるしく変わっていく。とてもじゃないが把握しきれない。

注:日本では「サラフィ主義者」は過激な集団と言われているが、「サラフィ主義者」の中の「サラフィ・ジハード主義者」であるヌスラ戦線の方が過激だというのが通説。まぁ、でもその辺のことは意外とどーでもいいことかもしれない。

2013-09-03_050538

青山の図はさらにクルド人にまで及ぶが、もうひっちゃかめっちゃかである。それも、クルドだけでアサド側とアルカイダ側とトルコ内のクルド人がいる。でも、さすがここまでを丸暗記で解説してくるのだから、青山はスゴイ。吾輩には無理である。

本ブログでは、「中東の連中なんて絶対にまとまらない。だから、独裁政権が多いんだ。欧米の押し売りで民主主義をやらせても混乱するだけだ。」としてきたが、これを見ると納得できるというものだろう。

———————-

さて

こう見ると、「毒ガス撒いて→シリア空爆」することで得なのは、アサド政権を倒したい【戦争屋】【銀行屋】である。

 ここで視点を変えて、空爆することで得するのは誰か? を見る

だが、この両者の目的は大きく異なる。

【戦争屋】 → アサドは倒したい しかし 【銀行屋】の拡大は阻止したい

のである。ここ大事だ。

シリアを空爆するのは主に「米国」だ。つまり、オバマ政権だ。つまり、【銀行屋】なのである。

もし、シリア空爆が実行されれば、それは【銀行屋】の戦果になるわけだ。シンプルなこの構図で見れば、誰が空爆で得するかは明白である。

空爆で得するのは【銀行屋】である。

今回、「毒ガス散布」をしたのは「空爆」を呼び起こすためだ。だから、「毒ガス散布」で得をするのも「空爆」で得をする連中と見る方が妥当ではある。

だが、ここで重要なのは・・・

最初に列記した中でも・・・

・自由シリア軍は戦争屋
・ヌスラ戦線などのイスラム過激派は銀行屋
・オバマは銀行屋
本来は、オバマはシリア軍事介入には消極的
・銀行屋はシリアでは「中東ブロック」が出来れば良い(参考
・そのオバマが空爆を煽る発言をしているのは妙だ

・よって、反戦派のケリーがオバマの代わりに矢面に立ってオバマを守っている

4~6番目である。これを見ると、「空爆で誰得?」で見るのは怪しくなってくる

そもそも、銀行屋勢力にとって、シリアは「中東ブロック」にさえ貢献してくれればいいのであって、シリアのアサド政権打倒は目標ではないのだ。

 空爆の話になってから、オバマはシリア介入に積極的発言が増えた

【銀行屋】はそうそう軍事力には頼らない。だって【銀行屋】だからだ。よって、オバマも金がかかるし、シリア介入には積極的ではなかった。

しかし、今回の「毒ガス」という理由をもって、「空爆」というオプションには積極的な発言をしている。さらに、反戦派のケリーまで強く空爆を支持している。

ここが怪しいのだ。

もともと、シリア介入は消極的な米国オバマ政権だが、銀行屋勢力自体はシリアにヌスラを送ってチョッカイを出している。

そして、今回のオバマの空爆押しだ。

ケリーが強く空爆を支持するのは、オバマの代理で悪役を被る可能性を見越したものであろうが、この二人が今回の空爆を強く押している。

しかし、オバマは議会の承認を得ると、空爆の責任を転嫁もしくは諦める方向へと舵を取っていたりもする

要するに、「どっちに転んでも」といういつものお得意な動きなのである。ということは、この話は「誰が毒ガスを撒いて得をする」かで複数シナリオを考えておく必要がある。

 シナリオ(1) 毒ガスを撒いたのはイスラム過激派【銀行屋】の可能性

現状では、「自由シリア軍」の自作自演説が出ているが、それをもっと厳密にシリア反体制派のイスラム過激派だと断定するシナリオだ。

もちろん、両者は仲は悪いが、協働戦線を取る仲でもある。むしろ、両者が関わっていることは可能性として高い。

そうであっても、毒ガス生産のための材料がエジプトから来たものだと映像でもあるように、エジプトに後押しされたイスラム過激派の可能性が高いと見る案だ。

であるならば、この作戦は主に【銀行屋】主導で行われた作戦ということになり、オバマが強気に転じたことへの理解も分かりやすい。

だが、否定的に見るなら、NATOや国連が軍事介入に当初から否定的な件だ。実は、NATOと国連は【銀行屋】が勢力を拡大して、数年前にはほぼ乗っ取り完了としている点が挙げられる。

————-

【戦争屋】               【銀行屋】(NATO、国連含む)
・米共和党              ・米民主党(オバマ政権)
・自由シリア軍            ・ヌスラなどイスラム過激派

【親アサド】 ※「銀行屋」と”ニアリーイコール”
・ロシア
・中国
・アサド政権+シリア国民

————-

だから、巷ではオバマが戦争屋から脅迫を受けて、空爆をクチに出して暗殺から身を守っているという「陰謀論」が言われるのである。

まぁ、このシナリオ(1)は当初からNATO・国連などの【銀行屋】が空爆阻止に動いて、結果的にオバマは空爆をクチにしながらも、最終的には「議会の承認が・・・」と言いだしてウヤムヤにしていることから、可能性は高くない。

だが、毒ガスが撒かれた時期は、アサド政権が自由シリア軍を押し込んで戦局がアサド有利であった時期だ。さらに、【銀行屋】の施策である「TPP」にも動きがあった(日本と関連して)時期と一致している。この辺のことから目をソラす目的があったとしても不思議ではない

なお、昨日だかくらいで「イスラム過激派が化学兵器の取扱いをマズって漏れちった」という記事があって、本ブログでは「懐疑的だ」としていた事例があったが、これをシナリオ(1)で懐疑的に見る事例で読み解くと(つまりシナリオ2だが)、【戦争屋】=自由シリア軍側が、都合の悪くなってきた状況(化学兵器散布がバレそうになった状況)を打開しようと、後からイスラム過激派に濡れ衣を着せ始めたと見ることになる。

9/1、ダマスカスの東、ゴウタ地区のシリア反体制派武装グループは8/21に起きた化学兵器使用事件を自らの責任があるとAP通信の取材に答えた。
その化学兵器はサウジアラビアから入手し、当初はその兵器について効果を疑問視していたと語っている。化学兵器は地下トンネルに搬送された。パイプ状のものやガスボンベの形状のものだったという。
搬送時に、その化学兵器が爆発。噴煙が広がった。
その貨物を搬送していた12人が死亡。噴煙は地上に達して、その上にいた数百人を殺したという。
中東の諜報機関に勤める者の話では、シリアで使われた化学兵器はイスラエルが提供したVXガスとも言われている。これはイラクからヨルダン経由でシリアに運びこまれた。なお、VXガスを現在でも使っているのはアメリカだけである。

СМИ: сирийские боевики признались в применении химоружия

本ブログでは上記のAP記事を懐疑的に見ているのは前述のとおりだ。

また、共和党のマケイン(戦争屋)がオバマのシリア空爆を支持していないという話もある。こういう話が今頃になって出てくるということも、戦争屋が銀行屋に濡れ衣を着せ始めたと見る説に拍車をかける。

そもそも、マケインはこれまで自由シリア軍を支持して、アメリカのシリア介入を推し進めてきた戦争屋の主犯だ。いきなり、こんなことを言いだしているのは、戦争屋が銀行屋に濡れ衣を着せ始めている証拠でしかない。

共和党上院議員のジョン・マケイン氏(アリゾナ州)とリンゼイ・グラハム氏(サウスカロライナ州)は軍事行動を行っても政権側と反政府側がにらみ合う戦場の機運は大きくは変わらないため、軍事攻撃を支持できないと述べた

オバマ米大統領、シリア軍事介入決断―議会承認求めると表明

 シナリオ(2) 毒ガス撒いたのは自由シリア軍【戦争屋】の可能性

ということで、可能性が高いのはあくまでもこちらだ。

この場合は、アサド側有利に展開していた戦局を覆すために、これまで米国などの欧米の支援や介入を求めてきていた自由シリア軍(=戦争屋)が、米国を巻き込むために謀ったと見ることになるが、動機も十分だし、状況証拠もそろっている。

自由シリア軍が化学兵器(サリンなど)を製造・所有・使用している事実は過去暴露されている。当の本人たちが自慢映像を撮影したものが流出したりしている。

【まとめ】自由シリア軍が「サリン」を使っている証拠映像まとめ

ただ、この証言の中には「アルカイダ=イスラム過激派がやった」という証言もあるし、内容的には「シリア反体制派説」という記事構成になっている。

だが、自由シリア軍が化学兵器を持っているという話は、過去何度も出ており、今年の3月にシリア政府軍にも犠牲者が出ている。さらにいえば、自由シリア軍の中にはイスラム過激派集団も混ざっているわけだ。

このあたりの話は以下も参考になるだろう。

アサド政権がサリンを使って困るのはアサド政権である。いくら反体制武装勢力というテロリスト集団に使ったとしても、そのテロリストを支援している欧米・中東諸国が「化学兵器を使ったら介入するぞ」と脅してきたからだ。

【重要まとめ】自由シリア軍によるサリン使用(住民大虐殺)まとめ ~ シリアの中心で「アサドがやったニダ」と叫びながらサリンを撒く自由シリア軍 ~

自由シリア軍はもともと欧米・湾岸諸国により訓練されてきた傭兵である。この訓練はシリア動乱の2年前から準備されている。その傭兵どもは、平和的なデモを始めたシリアの反政府派市民に向かってアサド政権がやったと大騒ぎしながら、デモ隊をライフルで狙撃するという蛮行を行った。デモ隊の中の何人かをボコボコにして拉致する。拉致された人たちは、次の日拷問された死体で見つかる。そしてこう言うのだ「アサドが虐殺したニダ!!!」。

自由シリア軍が化学兵器を使用する理由 ~ シリア政府軍が攻撃したとされる21日より前に自由シリア軍は自作自演で子供たちを惨殺していた? ~

状況証拠的に、自由シリア軍が実行犯である可能性が高い。

ただ、自由シリア軍もイスラム過激派も合体しているし、自由シリア軍も外国人傭兵が主流になっている。

今後、イスラム過激派が化学兵器を撒いたという説が出てきても、「自由シリア軍がやった」と見る方が妥当そうである。

さらに、【戦争屋】がここにきて、【銀行屋】に化学兵器使用疑惑を押し付けて始めている事なども考慮すると、【戦争屋】がシリア空爆をあきらめた可能性が非常に高いのだ。

自由シリア軍壊滅まで秒読み段階に入っている。

そして、空爆話に華が咲いた「KAMIKAZE JAPAN」の自民党は世界に無能さを見せつける結果になってしまった。

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