シリア内のテロリストに対する支援を停止すべき時だ - 萌えてる非国民♪ シリア内のテロリストに対する支援を停止すべき時だ - 萌えてる非国民♪

シリア内のテロリストに対する支援を停止すべき時だ

公開日: : 最終更新日:2013/09/27 外交ヨミ, 権カ・利権

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シリアでは追い詰められた「自由シリア軍」などのテロリスト集団がさらに無差別な住民殺戮を続けており、日々多くの犠牲者が出ている。その象徴的なものが自由シリア軍などのテロリストによる化学兵器使用だ。

自由シリア軍やヌスラ戦線がシリア国内で化学兵器を使用するのは、それを「政府軍が使った」と偽旗作戦を行うことで、米国などの軍事介入や欧米・湾岸諸国からの支援を引き出すためである。

これは、北朝鮮が周辺各国から恫喝して支援を引き出してきたのと似たような話だが、自由シリア軍やヌスラ戦線が最悪なのは、平和だったシリアを意味のない戦乱に陥らせて、すでに7万人を虐殺している事にある。

ここまで犠牲者が増えた原因を排除すれば、今後の犠牲者は無くす事ができる。

唯一の方法は、欧米・湾岸諸国が自由シリア軍やヌスラ戦線に武器・弾薬を一切与えず、金銭的支援も一切行わない事だ。

 シリア介入に慎重なオバマ政権

いまだに欧米メディアが最初垂れ流していた大本営発表を真に受けて「アサド政権は独裁者だ」と盲信する意見が散見するが、そういう連中が望んでいる米軍の介入は一向に始まる気配がなく、さらにいえば介入が遠のいた感さえある。

NewSphereによると、30日のオバマ大統領記者会見で、大統領は「シリアで化学兵器が使われたのは分かっているが、誰が使ったかは不確実だ」と明言している。

にもかかわらず、日本では「アサド政権が化学兵器を使った」と大騒ぎだ。

が、当のオバマ政権は慎重だ。

オバマ政権は「化学兵器使用はレッドラインだ」と言ってきたが、今回の件でも「使ったかどうかわかんねーし」という立場で、かなりのトーンダウンである。

 欧米銀行屋は中東に大イスラム国家の設立を目指す

かねてから書いているように、オバマは「欧米銀行屋勢力=ヌスラ戦線」側だ。シリアを侵略しはじめた「米英戦争屋=自由シリア軍」は敵対勢力だ。

欧米銀行屋勢力がシリアを侵略するのは、中東にイスラム厳格派の国家をつくるためだ。中東の連中なんか、独裁国家かイスラム厳格国家でもないとまとまらない連中だが、世界の支配構造を単純化したい欧米銀行屋勢力にとって「中東は大イスラム国家で」という目標がある。

その目標のためには「世俗派」なんて「ただの国家がまとまらまい害悪」なのであって、シリアやイランなんかは邪魔なのである。

ただ、シリアもイランもロシアに近い。欧米銀行屋勢力はロシアにも近いから、「中東は大イスラム国家で」という目標は遅々として進まない。むしろ、いま欧米銀行屋がシリアに介入するのは米英戦争屋の「自由シリア軍」に「中東を大イスラム国家にする」という目標を邪魔させないように防波堤を構築しているだけでしかない。

今回の化学兵器問題の件で、オバマ大統領がシリア介入に積極的ではないのは、それが米英銀行屋に得でしかなく、欧米銀行屋にとっても先にやることがあるわけで、いまシリアに介入したところで何の得にもならないからだ。

反して、米英戦争屋勢力はこういった「中東を大イスラム国家にする」という政策に敵対する立場である。なぜなら、中東にそんな国家が出来たら安定してしまうからであり、おまんま食い上げとはまさにこのことであるからだ。だから、ボストンテロなどでもそうだが、昨今の「イスラムテロ敵視」が喧伝されたりするわけだ。こういうところで、世の中の動きはつじつまが合っている。

 中国を中心に世界が動いている

では、なぜ欧米銀行屋が中東で有事を煽っているかというと、それは中国包囲網になるからだ。中東をブロックできれば、中国はアフリカへのアクセスが難しくなる。また、欧州への影響力増大もブロックできる。

これ自体は、「米国は世界の工場を目指す」という5年くらい前に書いた予測記事にも書いてあることだ。

シリア情勢もこの中国包囲網という大きな動きの中での出来事だ。要するに、それが達成できれば、別にシリアのアサド政権なんかどうでもいいわけだ。

「シリアのアサド政権とかどうでもいい」というのが米国・オバマ政権の本音である。

 シリア内のテロリストに対する支援を停止すべき時だ

実は「シリア内のテロリストに対する支援を停止すべき時だ」というタイトルはROCKWAY EXPRESSからパクった。

この記事は最近のニューヨーク・タイムズ紙の記事を取りあげて、最近の米国メディアでは「シリア反政府勢力がアルカイダに支配されている」ということが喧伝されはじめたことを報じている。

ヌスラ戦線がアルカイダだというのはだいぶ前から指摘されてきたが、アメリカの大メディアまでもがそのように報じてきている。

これは、米国のシリア政策に重大な転換期が来ていることを示している。

親米似非右翼どもが、どれだけ吠えようが、アサド体制は崩れないし、アメリカも介入をしない。自由シリア軍もヌスラ戦線もいずれ壊滅するか、大人しくなることが運命と決まっている。

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