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米国CIAが世界で展開する秘密行動(テロ容疑者拘束と拷問)についてのレポート

公開日: : 最終更新日:2013/09/27 外交ヨミ, 政治, 権カ・利権

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2013年2月5日、Open Society Foundation(オープン・ソサエティ財団)が200ページにもなる報告書を公開した。

その報告書のタイトルは「Globalizing Torture. CIA Secret Detention and Extraordinary Rendition」となっており、米国CIAが世界で展開する秘密行動(テロ容疑者拘束と拷問)についてのレポートとなっている。

すでに、日本でもブログ等で取り上げられているが、報道ではまったく取り上げられていない。

日本にとって、アメリカがそんなことをする国であっては対米従属が維持できないからである。だが、本当の米国は世界に戦争やテロを輸出する巨大な軍事国家であることを忘れてはならない。

アメリカ人への憎悪やテロも、根本にはこのアメリカの姿勢に問題があるから起こるのである。

「Globalizing Torture. CIA Secret Detention and Extraordinary Rendition」は以下でPDFとしてダウンロードできる。

Following the terrorist attacks of September 11, 2001, the Central Intelligence Agency embarked on a highly classified program of secret detention and extraordinary rendition of terrorist suspects. The program was designed to place detainee interrogations beyond the reach of law. Suspected terrorists were seized and secretly flown across national borders to be interrogated by foreign governments that used torture, or by the CIA itself in clandestine “black sites” using torture techniques.

Globalizing Torture: CIA Secret Detention and Extraordinary Rendition

 オープン・ソサエティ財団とは

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この資料を公開している「Open Society Foundation(オープン・ソサエティ財団)」はジョージ・ソロスの組織である。これを知らないと、ただの慈善事業団体にしか見えないが、A陣営:米英戦争屋と対立するジョージ・ソロスの下部組織という点は読解において必要な知識である。

ソロスは自由主義貿易の信奉者であり、この点でB陣営:欧米銀行屋の進める「TPP」などとも関連深いことが見える。

今回、このA陣営を攻撃する資料の公開が、単に人権という視点からのみ行われているのではないことが、ここからわかる。

 B陣営が仕掛けたA陣営への攻撃

B陣営:欧米銀行屋も世界で戦争を起こしている。リビアのカダフィはB陣営によって殺されている。現在進行形のシリアでは「ヌスラ戦線」などのリビアから来たアルカイダ系組織はB陣営の傘下にあると考える方が自然だ。

このように、B陣営だからA陣営の起こしてきた世界的テロ行為を糾弾しているのではない。

あくまでも、相手の勢力に仕掛けを行っているのだ。むしろ、B陣営によるCIA掌握の動きと見るのが良さそうだ。つまり、CIAに巣食うA陣営勢力の追い出しを謀っているということだ。

そういう視点で、本資料は読まなくてはならない。

A陣営とB陣営は場合によっては共同で動くこともあるが、およそ両者による勢力争いが世界の動きに見られることがほとんどだ。本資料もそういう風に読み取るべきだろう。

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