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まとめてアルカイダというのは非常に分かりづらい

公開日: : 最終更新日:2013/09/27 外交ヨミ, 権カ・利権

昨日からフランス軍がマリに介入、アルジェリアで日本人5名(+フランス人1名)が誘拐されたと賑やかだ。16日夜には、米国人7名など複数の国籍の人質41名を取ったとも報道されている(国籍は10ヵ国近くになる模様)。しかしまぁ、このアルカイダ系というのはかなり分かりづらい。広範なアルカイダという表現で武装組織を一緒くたにすること自体が分かりづらいが、敵味方がコロコロ変わる連中がアルカイダという組織で緩やかにつながっていることにも問題がある。

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誘拐犯はアルカイダ系と言われる反政府イスラム武装組織と言われている。この誘拐はフランス軍のマリ介入に対する反応だと言われている。

司令官は「モフタール・ベルモフタール(mokhtar belmokhtar)」で、武器・麻薬の密輸などをしている時点で、米英戦争屋筋と考えられる。1990年代にはアフガンの聖戦に参戦していることからも、米英戦争屋とのつながりも予測される。

1992年には「武装イスラム集団(GIA)」に参加。その後、「サラフィスト布教戦闘集団(GSPC)」に参加。
「サラフィスト布教戦闘集団(GSPC)」がアルカイダ系組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」に合流して、「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」の指導者となった。

しかし、「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」とは思想的な理由で2012年11月頃に分かれて、アルカイダ系として「血の署名者達(Sinataires du sang)」という組織の指導者になって、今回の事件を起こしている。

アルカイダ系「血の署名者達」の指導者
「モフタール・ベルモフタール(mokhtar belmokhtar)」の動き

「武装イスラム集団(GIA)」に参加(1992)

「サラフィスト布教戦闘集団(GSPC)」に参加

アルカイダ系組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」に合流

「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」の指導者になる

思想的な相違で、アルカイダ系「血の署名者達」(Sinataires du sang)に参加、指導者となる

この流れだと、米英戦争屋傀儡としてアフガンで蠢いた後、米英戦争屋にすり寄っていたカダフィへの攻撃でフランスなどのNATOにすり寄っていた「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」におり、2012年11月頃にそこと思想的に分かれてアルカイダ系「血の署名者達」の指導者になっているという流れになっている。なんともまぁ分かりづらい。

 フランス軍がマリに介入

マリがフランスで戦っているのは、アルカイダ系反政府組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」と報道されている。

米英戦争屋にすり寄っていたカダフィに対して反政府組織として攻撃していたのもアルカイダで、米英戦争屋とアルカイダの関係だけでなく、フランスなどのNATOとアルカイダの繋がりもある。アルカイダというのは緩やかな横の繋がりと言われているように、実体のある組織とは言いがたい。

今回、そのフランス軍とアルカイダ系「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」が戦っている。その関係で「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」と別れたアルカイダ系「血の署名者達」がアルジェリアで日本人とフランス人を誘拐している。理由はフランス軍のマリ介入とスポークスマンが主張している。

アルカイダ系というのは、カダフィの時にはNATOと一緒にカダフィを倒し、シリアでは米英戦争屋と一緒にアサドを攻撃し、マリでは反政府組織として政府を攻撃した上でフランス軍と戦っている。なんともまぁ分かりづらい。

先ほども書いたが、アルカイダというのは緩やかな横の繋がりと言われているように、実体のある組織とは言いがたい。イスラム武装組織でもイスラム主義と原理主義があるし数も多い。それをまとめてアルカイダということには無理がある。主義主張や行動に一貫性が欠けることになってしまうからだ。

今回の件は、米英戦争屋傀儡だった人物が、今度はNATOなど欧米銀行屋と共にリビアを攻めた組織に在籍後に、別の組織でマリに介入するフランス軍に抵抗して、アルジェリアで誘拐事件を起こしたということになるが、この「モフタール・ベルモフタール(mokhtar belmokhtar)」がリビアでNATOと一緒にカダフィを攻撃していたにも関わらず、マリのフランス軍介入に反対して、日本人とフランス人を誘拐したという事件だ。

リビアで一緒に戦ったフランス軍(NATO)との関係でマリ介入の口実をつくる役割を持っていたとも考えられるが証拠はない。むしろ、アフガンで米英戦争屋寄りだったことから、その関係で欧米銀行屋の影響が強いフランスに楯突いている可能性もある。(フランスにも米英戦争屋勢力はいるが)
「モフタール・ベルモフタール(mokhtar belmokhtar)」は他のアルカイダ系と関係が悪化しているとも言われており、リビアで欧米銀行屋とNATOと一緒にリビアを潰した連中とは離れている可能性もある。

広範なアルカイダという表現で武装組織を一緒くたにすること自体が分かりづらいが、敵味方がコロコロ変わる連中がアルカイダという組織で緩やかにつながっていることにも問題がある。

マリ北部を占領するアルカイダはリビアから来たと言われ、欧米銀行屋傀儡の可能性がある。そこから分派した(一説では考え方の相違)アルジェリア人質事件の首謀者は過去米英戦争屋と共に戦っており、マリへのフランス軍事介入を非難することを隠れ蓑にアルジェリアで人質事件を起こしたということになる。

話はややこしいが、マリの軍事介入は自作自演。アルジェリアの人質事件も自作自演の可能性がある。

ただ、基本的にフランス軍が戦っているなら、相手は米英戦争屋傀儡である可能性もあると考えておく必要もある。欧米銀行屋勢力のアメリカ・オバマ政権が後方支援を申し込んでいることもそれを想起させる。(ただ、戦争屋である英国も後方支援を申し出ている)

そして、なによりも日本人が誘拐されている時点で、米英戦争屋と欧米銀行屋から日本が資金を出すよう仕向けられている可能性が非常に高い。 また、10ヵ国の人質が取られており、各国がなんらかしら関与する点も米英戦争屋がアフリカで戦争を起こそうとしているのではないかと想起させるものだ。欧米デフォルトは不可避であり、それを穴埋めする戦争という手段を使ってくるのは初めてではないが、いつまでも奴らの手口に乗せられるのもバカらしいことである。

とはいえ、一番ムカつくのはシリアで政府軍が空爆をすることは非難するくせに、フランス軍がマリで市民を巻き添えにした空爆をするのは非難しない欧米各国の報道姿勢である。米英の後方支援といい、欧米銀行屋と米英戦争屋の出来レースな感がここから感じられる

「アルジェリアの人質皆殺しを支持する」につづく。

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