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公開日: : エリオット波動(日経平均), 経済

5/23の「まほろばショック」だが(まだいうか)、日経平均は7%強の下落となったが、その晩の米欧州市場は2.5%程度の下落となった。

これに対して、翌日の証券マスコミは「世界同時株安にはならなかった」と吹聴したが、これはおかしな話である。

もちろん、その国によって「景気が違う」とかそんな話ではない。

 日経平均もダウ平均も「平均」ではない上に為替で比較しないといけない

日経平均15000円
ダウ15000ドル

株価は数字上同じだ。

なら、日経平均が7.5%下落したら、ダウも7.5%下落するというのか?
答えは「否」だ。

冷静に考えればすぐ分かる。通貨価値が異なるからだ。また、計算式も違う。単純に銘柄数で割ったものを平均値として出しているのではない。平均値に調整値が乗算されているのだ。これを本ブログでは「ブースト値」と呼んでいる。

「ブースト値」は今回省略するが、為替の件を見てみる。

ドル円は100円としよう。この場合、日経が1000円下落したら、ダウは10ドル下落になる。

実際に5/23のダウ平均は前日比で-12.67ドルの15294.50ドル、ナスダックは3.88ポイント下落の3459.42。あ、確かに為替考慮したくらい下がってるわね・・・と、そんなわけがない。

もし、ダウが100ドル下落したら、日経平均は10000円暴落となる。

これは確実におかしな話だろう。ダウ100ドル下げただけで、日経10000円暴落とかありえない。

なら、やはり「率」で見なければならないのか?
いや、だから「為替」があるから、それはダメだ。

日経平均15000円
ダウ15000ドル

下落率10%なら、日経-1500円、ダウ-1500ドルとなる。為替を考慮すると、ダウは-150000円の爆発力になってしまう。「下落率」では連動しないのだ。

 株式市場独自のレートがある

では、どういうことかというと、実は株式市場には独自のレートがあるから計算が合わないのだ。例えば、ダウ平均5ドル増減で、日経先物25円増減という具合だ。これは米国の他の市場のナスダックにも独自のレートがある。

たとえば、先日の-1000円だと、「ダウ平均5ドル増減で、日経先物25円増減」ならば、ダウは-200ドルとなる。

これはダウの値動きとCMEなどを見ていると分かる。時代によって、このレートも変わるのだが、大きく変わるということはない。

今だと、ダウ10ドルが60円くらいだ。

じゃ、5/23は日経-1000円だったから、ダウは-160ドルくらいの下落だ。

実際に5/23のダウは安値は-120ドルくらいあった。

しかし、そのアメリカと日本では経済事情が異なる。今のようにアメリカが好調でも日本はイマイチという話もあるし、さらにいえば株価がどの程度の未来を予測しているのかにも違いがある。

当然、その時々の材料もあるし、相場によってダウ主導か、日経主導かという問題もある。

さらにさらに、さきほどの平均値を計算する「ブースト値」もある。実はダウ平均の下落率は低くても、ダウ構成銘柄の下落率はデカかったりするのだ。

結局、「株式市場というのは美人投票」なのである。その材料が諸々沢山あるわけだ。テクニカルしかり、経済指標しかりである。

ま、ただ諸々のこと考えても、今なら1ドル6円くらいで考えておくと良い。これが、株式市場のレートだ。

過去、本ブログでは2009年くらいに「実際には1ドル=1円である」と主張してきた。上記のようなことまで諸々計算すると、米国と日本の通貨関係は「1ドル=1円」になっちゃうのだ。

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